HOME > Rainbow アーティスト紹介

Nap弾き語りコレクションシリーズ vol.1  
〜Nap Collection Rainbow〜
2020年8月14日配信スタートしました!!


 
☆iTunes Store・amazonにて1曲150円〜、 アルバムでのダウンロードはすこしお得な¥1,200〜ダウンロードしていただけます。
 (配信ストアにより若干の違いがございます)
 
レコーディングの様子

  

<収録アーティスト>(50音順)

  1.相澤大介/コインランドリー
  2.相原邦弘/蝋燭
  3.上原裕之/涙雨
  4.eri/alive
  5.勝田俊哉/東京
  6.かとうれいな/あお
  7.左右田真司/片翼の空
  8.福助/虹
  9.Zdieu/光だけが降りそそいでいる
 
⭐︎本作は配信のみでの販売となります。
 
 

 

これまで「 FISH RECORDS レーベル」より発売されてきた「原石」シリーズが装いも新たに、「Nap 弾き語りコレクション」シリーズとして制作がスタートし、遂にその第一弾が完成しました。その記念すべき一枚目のタイトルは、「Nap Collection Rainbow」です。このような時代だからこその、希望や夢の象徴的な「虹」をタイトルに掲げました。収録曲すべては「日吉Nap」に出演するアーティストによるものです。今回のレコーディングには、エンジニアの波多腰英靖氏自らの機材を日吉Napに持ち込み録音することで、横浜唯一のアコースティック専門のライブハウスならではの柔らかい箱鳴りや生々しいアコースティックサウンドも見事に表現されました。アーティストそれぞれの感性が響き渡る、彩り豊かな楽曲をぜひお楽しみください。ぜひアルバム一枚丸ごとお買い求めいただけることを心より願います。 by FISH RECORDS

相澤大介/コインランドリー

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>           日常の何気ない風景にふと自分の今が浮き彫りにされる時がある。それをコインランドリーというありふれたワードの中で語られるところが彼らしい。パーソナルな歌の中にこそ多数の人の心情が映し出されることもある。飾りのない真っ直ぐな歌だ。

歌詞 LinkIconコインランドリー


相原邦弘/蝋燭

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          希望を失いそうな心にあってもまた光を求めようとする人を、「蝋燭」のほのかな炎にたとえて描かれたような歌。彼の慈しみに満ちた歌声と彼独特のメロディとがこの曲への思いを確かに伝えてくれる。ピアノと歌だけのシンプルであたたかみのある感動作。

歌詞 LinkIcon蝋燭


上原裕之/涙雨

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          サヨナラには続きがあって、と歌うこの曲には、主人公のさらりとした優しさや寄り添う気持ちがよく込められている。ハイトーンで心地よい歌声でゆったりとそして大らかに歌いあげる。長いキャリアだけれどもずっと新鮮な感性を持ち続けている。

歌詞 LinkIcon涙雨


eri/alive

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          自分の心に真剣に向き合うことで生まれたであろうこの曲には、あがきながらも必死に前を向いていこうという意志が込められている。大きな節目に立つときに必要な勇気を思い起こしてくれるような歌。曲の後半に向かうに連れ、より強く歌声に現れてゆく。

歌詞 LinkIconalive


勝田俊哉/東京

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          自分の住むこの街「東京」を離れようとする人に向けた愛の歌。勝田俊哉の代表曲の一つ。東京生まれ東京育ちの人間にとっては当然に大切な故郷である東京。その「東京」の美しさに自分の思いを乗せ自分の想いを告白する大人のラブソング。

歌詞 LinkIcon東京 


かとうれいな/あお

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          若さゆえの心揺れ動く切なさを個性的なベビーヴォイスで歌い上げた歌。この彼女の歌声だからこそシビアな歌詞も決して重くはならない。小さな殻を打ち破って飛び出すんだ、と歌い上げるところにその強い気持ちが表現されている。

歌詞 LinkIconあお

左右田真司/片翼の空

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          高らかに愛を抱き合いながら旅立つことを望むようなこの曲は、彼のポップセンス満載の仕上がりだ。コーラス、ギターアレンジも全て自身による多重録音。コンテストなどではキテレツなパフォーマンスで驚かせもするが、Napではいつもストレートなアコースティックのみのパフォーマンスで実力を見せつけてくれる。

歌詞 LinkIcon片翼の空

福助/虹

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          イントロからギターの刻むリズム、繊細で透明感のある歌声が歌詞のイメージ膨らませてくれる。川面に映る景色のように刻々と変わりつつある世界でも希望に向かおうとする人の姿が浮かんでくるようだ。彼の人柄そのままを感じさせてくれる曲。

歌詞 LinkIcon

Zdieu/光だけが降りそそいでいる

 
アーティストコメント
 

<Napレビュー>          人生の意味を問うような哲学風でもあり、楽観や悲観を超えた心情を描くようでもあるような不思議な歌詞が印象的な曲。この曲のタイトルそのままのサビ、「ヒカリダケガフリソソイデイル」、や、「きっと扉は開かれていく」にこの歌が伝えようとしているメッセージが読み取れる。

歌詞 LinkIcon光だけが降りそそいでいる

Nap弾き語りコレクションシリーズ


<総評>
 
多くの皆様のご協力を得ましてレコーディングも進んでまいりました。改めて参加アーティストの皆様に感謝申し上げます。
こうして収録曲を聴き直してみると、いかに誰しもが自分の音楽に真剣に立ち向かっているかがよく分かります。たった1時間、2時間のレコーディングとは思えない仕上がりに僕自身とても驚いています。
こんな時代だからこそ為し得た、レコーディング。そしてこのコンピレーションアルバム。ある意味、奇跡的なタイミングでした。ずっとこのような機会を得たいと思っていたのですが、いざレコーディングとなると敷居が高いと考えていたのは僕だけだったのかもしれません。
そして何よりエンジニアの「波多腰英靖」さんの力添えは大きいです。アコースティックの音録りはとても難しいものですが、オーケストラの録音から様々なジャンルを手掛けてきた彼による功績は誰しもが認めるところでしょう。
短くてタイトなレコーディング時間の中でも常にアーティストが求める方向性をすぐに捉え、素早く最適な処理をしていただきました。これから先のレコーディングがますます楽しみになりました。
さて、「Nap弾き語りコレクションシリーズ」たくさんの方に聞いてもらってダウンロード(ぜひアルバムで!)して欲しいと願います。
何卒これからもどうかよろしくお願い申し上げます。
FISH RECORDS/日吉Nap 代表 竹村龍彦