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Discography

 
 

iTunes Storeamazon他、にて1曲150円~
(アルバムは17曲入り1,500円でお得です)ダウンロードしていただけます。(配信ストアにより若干の違いがございます)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nod/水彩
ーシングル配信盤ー
  (2024年3月30日配信スタート!!)
 

 
⭐︎本作は配信のみでの販売となります。
 
「水彩」紹介文
 
・「白楽Nap」にて、アコーステックギター(Martin D-28)の生音と歌での一発録音素材に、コーラスをオーバーダブしました。桜が咲く頃をイメージしたシンプルな歌です。
 

 
 

iTunes Storeamazon他、にて1曲150円~
(アルバムは17曲入り1,500円でお得です)ダウンロードしていただけます。(配信ストアにより若干の違いがございます)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nod/ヒキカタツムリ
ー2023配信盤ー
  (2023年4月8日配信スタート!!)
 

 
 
 

(配信アルバム「ヒキカタツムリ」紹介)

 2006年3月にCD盤で全国発売された「Nod」セカンドアルバム「ヒキカタツムリ」収録11曲に、Bonus Trackとして6曲を収録した配信盤アルバム(全17曲)。新たに追加された曲は、「日吉Nap」(現在は白楽に移転(2020.12)で波多腰英靖氏により一発録音した曲を元に、「ClubTea」のギタリスト「Ayumi」氏にEGをオーバーダブしてもらい完成させたものです。 アルバム前半11曲が、アコースティックギター(Guild D-50)と、ピアニスト「hiromi」とのセッション。後半5曲が、アコースティックギター(Martin D-28)とエレクトリックギター「Ayumi」とのセッション。ラスト「花火」のみ弾き語り。どれもシンプルな構成だからこそ生まれた新しい音の彩り。Nodが目指す「弾き語りの世界」を聴いてもらえたら嬉しいです! by Nod

<収録曲> 

1.カプセルの中
2.モナリザ
3.So Beautiful
4.Mountain
5.Never Leave You All The Time
6.花になりたい
7.Nobody There
8.夢のあと
9.コケの生えた石
10.Private Time
11.ヒキカタツムリ

ーBonus Trackー
12. ブリキのピストル      
13.カモメ 
14.願い 
15.ヴァンパイア  
16.コイン 
16.花火 
 
⭐︎本作は配信のみでの販売となります。
 
(コメント)
アコースティックギターの音色とエレピ、そしてエレクトリックギターとの絡み合う音。シンプルな構成だからこそ生まれた新しい音の彩り。僕なりの弾き語りの一つの到達点ともいえるアルバムです。全体を通してぜひ丸ごと聴いてもらえたら嬉しいです! by Nod


 

 

Nod/ヒキカタツムリーCD盤ー
(2006.3.19全国流通盤/廃盤)11曲入。FNH-02 ¥1,575(税込)
 
✴︎現在は「Nap on line shop」で購入可能です。Nod セカンドアルバムCD「ヒキカタツムリ」

難解といわれ続けたファーストアルバム「うたた寝」から5年。独自のアコースティックな世界が拡がる注目の一枚。!!

 

<収録曲> 

1.カプセルの中
2.モナリザ
3.So Beautiful
4.Mountain
5.Never Leave You All The Time
6.花になりたい
7.Nobody There
8.夢のあと
9.コケの生えた石
10.Private Time
11.ヒキカタツムリ


アコギの音は不思議だ。その日の気分はもちろん自分の中の隠れた気持ちまで浮き上がらせてしまう。(Nod)

=DISC REVIEW(JUICE 2006年3月号より)=


ファースト・アルバム「うたた寝」の制作からじつに9年。神奈川県横浜市は日吉のアコースティック・ライブハウス「Nap」の代表を務めるタケムラ氏こと、Nod(ノド)のセカンド・アルバムが完成した。アコースティック・ギターとキーボード、そして彼の声、という極めてシンプルな音が、かえって無限の広がりを感じさせてくれる。柔らかい和音、激情の歌、人の持つさまざまな表情が詰め込まれた10曲。(安達)

=Event Report(JUICE 2006年5月号より)=


Nod(ノド)セカンドアルバム「ヒキカタツムリ」レコ発ワンマンライブ!!2006.3.19(Sun)
彼の声から感じる純粋さや美しさ、がむしゃらな気持ちや苛立ちなどは絶妙で、まるで少年そのものだと思う。実を言うと今回、あまりにもさりげなく開場にいて、あまりにもさりげなく始まったから、歌いだすまでNodさんに気づかなかった私・・・・・。だけど、すうっとどこかで音がするような透き通った声には、不意打ちじゃなくてもじゅうぶんに驚いただろう。彼自らが設立運営しているNapで行われた今回のレコ発ワンマン。アルバムにも参加しているhiromiを迎え、彼女のジャジーなヒピアノが活かされた「MOUNTAIN」は、激しく情熱的で、かなり魅力的。「コケの生えた石」や「PRIVATE TIME」からは、本人の曲に対する思い入れと比例して、こちらにもその思いがストーンと伝わってくるようだった。「ワンマンっていうのは僕ひとりのためだけに皆が集まってくれる」と話し、何度もありがとうを口にする彼は、最後に19歳頃に作ったという「星」を披露。ほくほくとしたとてもアットホームな雰囲気のライブだった。(遠藤)

Napの空間に鳴り響くアコースティックサウンドをアルバムに詰め込みたいと、仕事の合間を縫ってコツコツと一人でアコギと歌だけの録音を開始しました。やっと9曲ほど録り終わった頃、ジャズテイストのピアノを弾く「hiromi」さんに、僕の録音された音源をガイドにピアノやシンセ等々を弾いてもらい、演奏に彩りを添えてもらいました。わずか二日間での作業でしたが、納得のいくものでした。
ミキシングには当時Napで使用していたタスカムの24CHのアナログミキサーを使い各楽曲のミックスを仕上げ、最終マスタリングにはTCエレクトロニックの「Finalizer Express」で全体の音圧等々調整しました。結果的に当初の狙いどおりの、Napの音そのものになり、お客様がホールの椅子で座り聴いているような臨場感が得られたかと思います。
一曲目(カプセルの中)とラストの曲「ヒキカタツムリ」はミックス作業をしているときに急にアイデアが浮かび、その場で歌詞を書き、それぞれ4コードと2コードのみで即興演奏したものです。後にこの二曲だけコーラスを入れた(厳密には3曲)のですが、不思議と最初の9曲をつなぐものとなり、気づくとコンセプトアルバムのスタイルになったことが自分でも驚きでした(笑)。得てしてレコーディングではそういったこともあるものです。
全国CD販売に向けてのプロモーションの一環として、今はもうないですが、みなとみらいにあったタワレコ、また、川崎のタワレコ等でインストアライブの機会も得ました。このような経緯での経験がその後のNapのレーベル運営やライブハウスの方向性、自分のシンガーとしての立ち位置等々、すべてに大きな影響を与えた一枚と言えます。
最後に、ぜひCDに納付されたライナーノーツも読んでくださると嬉しいです。とっておきの僕の若い頃の忘れがたい経験をしたためてみましたので! ファーストアルバム「うたた寝」とは全く違う、一人だけのアコギ弾き語り&ピアノアルバム「ヒキカタツムリ」。僕なりのフォークソングの一つの到達点でもあります。by Nod

 


 

 
 
 

NodファーストアルバムCD「うたた寝」
(全国流通盤/廃盤)10曲入り。2003年02月14日発売元:メーカーオリジナル品番:NU-1¥2,094
✴︎現在は「Nap on line shop」で購入可能です。

 

<収録曲>

1. イソップの話 
2. カイン 
3. INTRODUCTION(愛しい) 
4. 愛しい 
5. 離さないで 
6. 踏み入れない 
7. 紺と黄色の朝焼け 
8. 急げ 
9. 時間(INSTRUMENTAL) 
10. うたた寝(nap)

弾き語りソロから、ユニットやバンド活動も経て、いつしか自分一人で完結できる音源を作りたいと考え、当時(1998年)もそれなりに高価だった、1/2インチのアナログテープ式の8トラックオープンリールデッキと、アナログの8CHミキサーの中古を探し、シーケンサー、ノイズリダクション、コンプ、マルチエフェクター等々もローンで買い揃え、コツコツと制作を始めました。
素人そのものの知識しかないため数々の失敗を繰り返しつつ、やっと一年ほどかけて完成したのがこのアルバムでした。今思うとこの時の経験がそのまま現在の仕事につながったことも確かです。
CD販売にあたっては地道に営業したおかげで、小さなCDショップやHMVにも置いてもらい、たった一枚でも売れただけで大感激でした。自分にとってのインディーズレーベルの始まりの一枚です。その後、プロダクションの手伝いもあり、全国流通として再販され、地方TV局ではタイトル曲(うたた寝)としてエンディングテーマに採用されるなど、少しずつ日の目を見ることもできました。
「うたた寝」は英語では「Nap」となります。ライブハウスの空間は時に夢と現実の狭間にいるようで、それは「うたた寝」しているような感覚にも似ています。全10曲入りのこのファーストアルバムは、自分の中の感性だけで完成された自信作です。全体を貫くテーマは、「静寂と叫び」です。by Nod